雑事~ざつごと~

てきとうにたらたら文章書いてる奴の垂れ流しやら雑記やら。

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眠い

 なにか、最近おかしいぐらい眠いです。どうしたんでしょう。
 もしかして体とか悪いんじゃなかろうか。というか、雑記も更新しないですいません。

>メールフォーム返信
 >Marble phantasmがFateものの中でも珍しい設定も相俟って面白かったです。
 >それと、NOTE内の左項目「Marble phantasm」で3-2が抜けていたような

 えーと、このメッセージは6/18日に頂いたものです。
 あまりにもメールとかメッセージとかこないので、チェックもしてませんでした。すみません。あー、僕は何度謝ればいいのか。
 チェックしてみましたところ、ACT3-2の記事が雑記に分類されていました。報告ありがとうございます。直しました。
 珍しい設定も相俟ってといいますが、設定だけで引っ張っている作品なのですが、それもかなり限界だと思ってきています。というか既に突破してます。
どうしましょう。

>web拍手
 無音というか無声というか、なんの反応もないのに応援していただいた方々、本当にありがとうございます。現在ちょこちょこ書いてはいるんですが、どうにも書きにくい展開になっていまして、筆が進んでいません。
 書いているうちに設定に変更があったり、追加が出来ましたりしていまして、わりと混沌としています。危険な兆候なのですが、なんとも。

 えーと、かなり眠いです。寝ます。
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  1. 2006/06/25(日) 20:21:50|
  2. 雑記
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しばらくぶりです。

 ちょっとサボり癖が爆発しました。すみません。文章の方はちょこちょこと言った感じです。
 毎日web拍手を押して頂いて、応援してくださってる方には応えきれない毎日です。
 遅筆なのにFateと関係ない作品書いたりしてるですけども。
 雑記にすら書くことも無い生活の中、必要事項のみを表記するのは辛いです。
 最近では、やたらと眠いことぐらいしか筆にすることはありません。
  1. 2006/06/14(水) 21:13:55|
  2. 雑記
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シングル・ベット・メドレー

 なかなかかけないで申し訳ありません。なんとかSEEN-4は終わりました。37kb強という、話一つとしてはちょっと長めですが、五分割ですのでそうは見えませんね。
 雑記も更新しない間、応援(web拍手を押していただいた方)、閲覧していただいた人々に感謝を。
  1. 2006/06/06(火) 20:34:55|
  2. 雑記
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SEEN-4 「EXCARIBUR」 act.4「残滓の夜」

 世界を満たすような光が空の彼方へ消え、その場には二人の人影が残っている。一人は黄金の剣を振り下ろした姿で止まっているアルトリアで、もう一人は全身を炭化させ、左胸から先、頭部三分の一、左大腿、右肘から先、両眼、右脹脛を欠損したバーサーカーだった。明らかに終わっている。生物学的に生きていられるはずがない。心臓を無くしている。脳の半分以上もを欠いている。それ以前に熱量でたんぱく質が変質している。
 それでもバーサーカーは動いた。
 肉だった炭をこぼしながら、骨だったカルシウムをばら撒きながら、バーサーカーはその足を進めた。
「……信じられない。まさかバーサーカーを一撃で十度も殺すなんて」
 わななくように、怒りで震えるがごとく硬い声を吐き出す。凝った声はいかにも重苦しく、まるで絶対の命令者みたいにさえ思える。しかし彼女は少女でしかない。一瞬で人を殺せようが、あらゆるものを破砕するような巨人を従えていようが、イリヤは紛れもなく幼い女の子にすぎない。紛れもなく、疑いようもなく、圧倒的な力に怯えた少女でしかない。
「そっちこそまさか、ね。あれだけの攻撃を喰らっておいて、まだストックがあるなんて……本当に化け物だわ」
 エクスカリバーは確実に真正面から当たっていた。死ぬ瀬戸際だったバーサーカーを一部の狂いもなく捉え、そしてその一撃で確実に殺した。実に十度。アーチャーの必殺でさえ二度は成し得なかった殺害を、一撃でその十倍もの数を殺し尽くしたのだ。だが逆に言えばそれだけ。バーサーカーは滅びず、今だその姿を保っている。それこそ崖っぷち、風が吹いただけで霞みのごとく散りそうなその姿ではあるが、生きている。アルトリアの一撃で決めなければいけなかった。あれだけの攻撃だ、短時間に二度は利かないだろう。アーチャーの攻撃とて、偽・螺旋剣ほどの致死純度を持った攻撃はそう多くはない。あるとしても、使うには時間がかかりすぎる。それを溜める前にバーサーカーは再生するだろう。
「蘇りなさい、バーサーカー」
 白い少女の全身から令呪が浮かび上がる。赤色の光を帯びて輝いたそれは、多量の魔力をバーサーカーへと流し込む。
 弱々しく咆え、彼はその肉体を惷動させた。みるみるうちに消し飛んだ骨が根元から組み上げられ、数秒としないあいだにその周りを筋繊維が取り囲む。足りない体を魔力で編み上げ、バーサーカーは治った個所から順に動かしていき、そして今度こそ唸りを上げた。
「■■■■■■■■■■■■――――――――!」
 声そのものに、鮫肌のような嫌悪感に近い質感がこもっている。片っ端から猛獣の威圧を纏め上げたような咆哮は否応なく恐怖を煽り、生命信号を打ち出す。それは一番最初にあるべき感情だ。生まれた瞬間に叫び声を上げる生存本能という意思は強い。赤子が生きるには泣いて母の乳をねだらねばならないように、人が生きるにはその信号を無視してはいけない。
「もういいわ、バーサーカー。シロウも要らない。全部全部殺しちゃって。遠慮は要らない、躊躇は要らない、順番も優先も区別も自由も意思も理性も全部必要ないわ、狂いなさい(ヽヽヽヽヽ)
 イリヤの言葉が冷たく響いて、バーサーカーの体が震えだす。それは武者震いでも恐怖でも寒さのためでもない、ただ単純に力の抑えが利かず、バーサーカーの肉体が叫んでいるからだ。よりいっそう輝きを増す瞳は狂気の色を強め――否、もはやそれ以外見当たらない。
「嘘。まさかアレでまだ狂化していなかったなんて……」
 凛の背筋をざらついた感触が舐め上げる。それは、その場にいるイリヤとバーサーカー以外に共通した感覚ではなかっただろうか。誰にでもなく、何にでもなく、目の前の怪物に殺される。確信めいたその思いが胸に張りついて離れない。
 遠坂凛はその体を目の前の獣に負けまいと押し出そうとするが、実際は震えてみっともない。アーチャーは無表情に徹して恐怖を押さえ込みあらゆる策略を頭の中で放っているが、そのどれもが絶望的だった。アルトリアは言うまでもなく、その必殺を耐え切られたことに足から地面に座り込み、驚愕を隠せないでいる。衛宮士郎はその意識もなく、ただアスファルトに倒れている。その姿はどこか曖昧で、目を離せば掻き消えてしまいそうなほどだ。
 その状況を打開できる術はない。四人があらゆる抵抗をしようと、閉じた袋小路が開く通りはない。追い詰められたねずみが噛んで抵抗しても、最後には猫に食い千切られるのと同じように、絶望はどこまで探っても絶望しか見せることはないのだから。
 バーサーカーが動く。今までよりも強大な圧力と力強い前進があまりにも物語る。跳ねる肉体は鋼よりも強靭で、あまりにも突拍子がないほど、彼は腕を振り上げ、拳を突き出した。アーチャーが両手に夫婦剣を握り、その拳へと狙いを定めた。衝突は双方から同時に。ただし、その威力の差は比べるべくもない。叩きつけたはずのアーチャーは衝撃の瞬間に夫婦剣を離して強引に飛び去り、その衝撃を最大限まで逃がしきってなお地面に追突した。赤色が七メートルほど嫌な音を立てて滑った。アスファルトの凹凸でも不思議と布は擦り切れていないが、それを着たアーチャーのダメージは甚大だ。
 破壊は止まらない。暴風が吹き荒れることを邪魔することはできない。災害はどこからともなく現れ、そして抵抗も無意味に荒らしていくのだから。それは合する舞台ですらない。互いに動くたび、アーチャーは溜めたい魔力を削られていき、生存本能で剣を振るうアルトリアはただ弾かれてその足を下げるしかない。しかし、それはあまりにも煙のようなものだ。アーチャーに時間と魔力があったとして、確実に殺せるかということになれば、それは首を捻らざるを得ない。そして現状は、ただ無駄に魔力を消耗するだけなのだ。
「くっ……!」
 何度目か、バーサーカーはアーチャーが跳び去るよりも早くその腕を打ち砕き、しかしその拳の威力でアーチャーはより距離を取る。しかしそれも、破壊されない時とコンマ数秒ほどの差でしかない。腕を破壊された分、差し引きとしてはマイナスだった。明らかに勝ち目はない。あと少しで倒せよう。ただ一度、その防御を破って心臓を抉ればこの絶望は終わる。ただし、それだけがない。四人はまだ生きている。そのうち三人は身体的にはまだ戦える。二人はサーヴァントで、抜群の身体能力を持っている。暴風のようなその身にも、攻撃を当てられる。本当に、たった一撃だけが足らなかった。
 絶望に身を浸したとき、アルトリアは士郎を担いで手の中の風王結界を消した。
「……わかっているの、セイバー? あなたの足じゃ、シロウを連れて逃げるなんてことは不可能なのよ」
 白い少女は蔑むように言う。それはあまりにも必然で、誰も言葉に出さなかったことだ。アルトリアよりもバーサーカーの方が速い。それは、幾度の戦闘から判りきったことだった。
「ええ。私は逃げられない」
 アルトリアはシロウを担いでアスファルトの地面から跳ねた。電柱から突き出たボルトに足を引っ掛け、一揺らぎもせず二人分の体を片足で支える。同様にアーチャーも凛を抱いて民家の屋根に上り、その両手に弓を番えた。
「なあに。まだわからないの、アーチャー?」
 バーサーカーが飛び跳ねる。その巨体が重力に逆らってアーチャーへと直進し――その体を閃光が貫いた。
「え?」
 それは誰が発した言葉だったか。
 鈍色の巨体が白色に当たった瞬間、無惨に引きちぎれていた。蒸発するほどの速度で体を焦がし、バーサーカーは強引に解体された破片をアスファルトに落とす。
「……ウソ。なによ、それ」
 自分のサーヴァントが息絶えたことを信じられないのか、イリヤは呆然と呟く。けれどそれは、事実だ。
 閃光が消えて、羽の生えた馬にまたがった二人の女性が現れる。それは幻想にのみ存在する生物、ペガサスを従えたライダーが、後ろに同乗するマスターに言葉をかける。
「なんとか間に合いましたね。サクラ」
 その速度に酔ったのか、桜は状態をふらふらとさせながらも頷き、アルトリアに抱えられたシロウを見て胸を撫で下ろした。
 だらんと肩を落とし、イリヤは次第に笑い出した。何がおかしいのか、それともなにもおかしくないのか。ただ猫がのどを鳴らすような声を出し、その瞳に光が灯る。狂気ではない。たしかな正気で、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは言う。
「ごめんね。シロウ。あなたを救け(殺し)てあげられなかった」
 まるで蛍のような、ぼんやりと光が、無数に彼女の体から生まれる。それはまるで幻であったかのようにイリヤの体は透け、そして暗い夜空へ星と混じり溶けていった。残された情報はただ一つ限り。チャット・ウィンドウのログ保存に生まれた、プレイヤー・データ・ロストという文字だけ。
 残された面々はただ肌寒い宵の中、桜とライダーが来なければ確実に死んでいただろう戦線を切り抜けて呆然とし、同時にあっけなくも感じていた。
 彼女たちは無言で歩き出し、まだ修理の住んでいない衛宮家ではなく遠坂の館に着いた。アーチャーは無言で紅茶を人数分入れ、凛はテーブルに肘をついて椅子に大人しく座り、アルトリアは凛から借りた客間に士郎を寝かせに行った。桜は黙り込んだ全員に奇妙な感覚を覚えながらアーチャーに淹れて貰った紅茶を飲み、お茶請けのクッキーを一つ齧る。ライダーは桜に付き添い、ただ立っていた。
 湯気を立てるカップを持ち上げて、頬杖を着いた腕を解いて凛は口にする。それは上質の葉と技術で丁寧に入れられたストレートで、滑らかで甘さを持ったものだ。同時に舌を引き締めるような渋みもある。それを胃に落としてため息を一つ吐き、凛は震え始めた。
「今ごろ――ね」
 安堵感や勝利の恍惚からではない。恐怖が彼女の体を震わせているのだ。表には出さないものの、アーチャーとて一片の恐怖も感じなかったと言えば嘘になるだろう。客間で座り込んでいるアルトリアにしても、いや彼女だからこそ今は士郎の横で震えているのだろう。それは、例外なく。目を閉じて意識を失った士郎も、なにかしら夢に苛まれているに違いない。
「それでも、私はシロウの信頼に応えることができた」
 たとえ自分が決定打でなくとも、衛宮士郎を守るということが出来て、アルトリアは安心を感じていた。
  1. 2006/06/06(火) 20:32:31|
  2. marble phantasm
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